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嫁の貸し出し始めました
第7章 帰宅した嫁2…。
俺が帰宅して
玄関のドアを開けると

『おかえりなさい』と
美緒は
俺をいつもの笑顔で出迎えた

俺は美緒の首筋にすぐに目をやった


ああぁっ…
マンジョウメからつけられた
キスマークが
見えている範囲でも
4〜5箇所は首筋についている!



『動画とか写真… 見たよ…』と
俺は美緒に語りかけると
美緒は
恥ずかしそうに微笑みながら
『どう? 孝…ヤキモチやいたりした? 私…なんか最初はすごく嫌だったのに… …気がついたら身体が心とは別の反応していて… …エヘッ…。自分でもびっくりしたよ』
と少し顔を赤らめながら答えた。
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