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第10章 躾

英二様が、やってきて私の髪を
つかんで……


『こっちに来い』

私は引きずられて、気がつくと
バスルームの洗い場にいた。


英二様が、ベルトをはずしている
音がして、私の頭に温かいものが……

すぐにわかった。オシッコ……

『これから、こんな扱いばかり
されるって覚えておけ。ちゃんと
舐めて綺麗にしておくんだ。これから、
お前の大好物になるはずだからな。
勿体無いだろ？』


私は慌てて床に舌を伸ばした。
英二様はお風呂にお湯を出して

『ちゃんとやってろ』と言って
出て行った。

少しすると戻ってきた……

『がに股になって膝をまげろ。
手は頭の後ろだ。スクワットみたいな
感じにするんだ』

英二様は自分の足をボディーソープで
泡立てた……