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第10章 躾

私はこんなつらい宣告を
されているのに、　
こんな惨めな姿を見られていることに
興奮してしまっている。


『感じてるのか？息も荒いな』

『はい、すみません』

『気持ち悪い変態だな』

私が黙っていると、

『返事しなかったな。私は気持ち
悪い変態ですと寝ないで朝まで
言ってろ。さぼるなよ。録画しておく。
これからは全て僕が管理する。睡眠も
餌も決めるのは僕だから。
お前には自由な時間はない』

『はい、気持ち悪い変態です…』

この動画を掲示板に貼られ
気持ち悪い変態を性処理に使って
くれる方、数名募集！

私はまだ、知らなかった。
これからどんな事が待っているのか……