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第3章 先生との秘密

『先生……やめて……苦しい……』

『騒ぐな！』

私はただ怖かった。
先生は壊れてしまった……

『俺一人っ子なんだ。家はさ、ずっと教師の
家庭なんだ。両親は二人とも教師で父親は
校長やって引退したばかり。もう、こんな
ふうになったら終わりなんだ……』

『先生……私にできる事はするから……』



『中村はいい子だ……ボタンをはずして
下着を見せるんだ』

もう、先生は変わってしまった……
止められなかった。
私は……ボタンをはずして
ピンクのブラジャーを見せた。

制服のブラウスを乱暴に引っ張られて
気がついたら、床に座って乱れた制服……
先生は椅子に座って、写真を撮っていた。