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2番目の女
第1章 わたしは2番目の女
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ネオンが光り輝く街。季節は冬。
その一角にある居酒屋があった。
「ねえくみ〜、飲みすぎじゃない?」
「そおー?まだ全然足りないって!あっ店員さん!生ビール追加ー!」
「え、ちょっと〜やめときなよ」
「いいのいいの!わたし彼氏にふられたばかりだし、
飲んでないと耐えらんないから」
「いや…それはわかるけど。。」
1年以上交際していた大好きな彼に、わたしは女ができたと捨てられた。
早く忘れたくて、
飲んだくれていた。友達の真美はもう、ドン引き状態だった。
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ネオンが光り輝く街。季節は冬。
その一角にある居酒屋があった。
「ねえくみ〜、飲みすぎじゃない?」
「そおー?まだ全然足りないって!あっ店員さん!生ビール追加ー!」
「え、ちょっと〜やめときなよ」
「いいのいいの!わたし彼氏にふられたばかりだし、
飲んでないと耐えらんないから」
「いや…それはわかるけど。。」
1年以上交際していた大好きな彼に、わたしは女ができたと捨てられた。
早く忘れたくて、
飲んだくれていた。友達の真美はもう、ドン引き状態だった。