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2番目の女
第1章 わたしは2番目の女
「どこいくの?」


「え、あ、キッチンに…水でも飲もうかと。。」


やばい、目を合わせられない。


こんな知らない人と、エ、エッチしてしまうなんて…。


「お姉さんそいや、名前は?」


「な、名前?くみです。くみ…」


「俺、慶次。」


「そ、そうですか…」


やばい、どうやって帰させよう。


しかも酔ってたとはいえ、知らない男を家にあげてるだなんて。



後悔の念に襲われてる時、


慶次という男は、なぜだか満足げだった。


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