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第9章 崩れ出す二人

杏side



今日部活が休みの為豊君の家に遊びに行く事になった私。


麗華は私の横でニヤニヤ笑って・・・。


「遂に来たわね～？？？？(笑)」


綺麗な脚を組み・・・私にそう言った。


「なにそれー(笑)(笑)・・・何が来たって？？？」


私が言うと、麗華は私の腕を掴んで・・・耳元で・・・。


「Hデート～？？？？？？(笑)」


・・・・・・・//////////


私は耳を触って・・麗かの顔をジッと見ると・・・麗華はニッコリ笑って・・・。


「別に変なことじゃないじゃない(笑)もう付き合いだして半年くらい？？？何もない方が不思議よ(笑)」


え・・・・/////////


「でっ・・・でもまだうちら高1だしッ！！！！/////////」


そういうのって・・・まだじゃ・・・。


「そんな事言って～(笑)(笑)・・・向こうはもう我慢の限界じゃない？？？？」


がっ・・・我慢ッ？！/////////


「男は毎回毎回我慢してると思うよ～？？？高1男子なんてそれしか考えてないようなお年頃ッ！！！(笑)」


えっ・・・・////////