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君に熱視線゚
第8章 宣戦布告


‥‥ヤバい──

俺‥ドMかもしんねぇ///


苗に責められ微妙に興奮する自分がいた。
股間はちょっぴり元気になりつつある…



「大ちゃん?
もう許してあげるからこっちおいでょ?」


うつ伏せで上半身を起こしたまま、一向に席につかない夏目に苗は声をかける

陸は席に着いてとっくにお好みを頬張っていた‥

「苗、ほっとけよ…
起き上がれない理由でもあるんだろ?
“変態”なりに!」


晴樹はフン!と鼻で笑いながら夏目を小バカにした



‥‥ちくしょ
憶えとけょ!じじぃ!!




結局その夜は田中家でだらだらと夕飯まで突入し、大人数での晩餐となった…


ご機嫌になったほろ酔い気分の満作は一人でオカンとのラブラブなれそめを語りだす…

「いやぁ、母ちゃんは可愛いくてなぁ〜俺ぁ一目惚れしたんだけどょ!中々二人きりになるチャンスがなくってなぁ〜」


農大の園芸部に通っていたオカンに別の部の講師の臨時助手で来ていた満作は恋に落ちたらしかった‥‥

「そしたらある日、農具倉庫のそばでプリプリ可愛いケツ揺らしながら母ちゃんが通り掛かるじゃねぇか!!
俺ぁ堪らなくなってなぁ!ガハハハ!!!」

満作は豪快に笑いながら言った

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