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第5章 古谷目線

彼女の唇はとても柔らかかった。
すこし遅れて彼女の甘い香りがふわっと包み込んだ。


ドッキンドッキンと弾ける俺の鼓動。
耐えられず彼女の腰に手をまわした。


彼女の火照った顔が離れ、俺の眼鏡をそっと外す。
そしてまた彼女の潤んだ唇が触れる。


彼女の柔らかくしっとりした唇が何度も向きを変えてくる。

気持ち良くなり、力が抜けてしまった時、彼女が俺を押し倒した。


その状況に俺の鼓動は治まらない。

は、初めてなんだけど、どうしたらいいんだろう…

彼女の胸に目がいってしまう。
服の上からうっすらとブラの形が浮き出ている。

触れたい…と思った時、自然と手が動いて彼女の胸を触ってしまった。

その瞬間、彼女の声が漏れた。

感じてる…？もっと…触りたい。

そう思いながら彼女の服を捲りあげ、服の中に手を入れた。

彼女の体温を直に感じながら上へと這わせる。

そして膨らんだ所へ着くと優しく揉みしだく。

女の人の胸ってこんなに柔らかいんだ…。

ブラの上から触っていると、彼女は自分でボタンを外し、ブラと自分の手が露になった。

彼女はゆっくりと手を後ろにまわした。
その瞬間ブラが緩み、落ちていく。

彼女の丸く綺麗な乳房と、ピンと張った乳首。
しっとりとした肌。

そんな彼女に見取れていると、彼女の手が俺の手を掴み、胸へと押し付ける。


彼女の柔らかい乳房、乳首の感触が脳を刺激する。


彼女はそのまま、息が荒くなった俺にキスをした。


両方の手で彼女の固くなった乳首を摘み、優しく捻ったり、指で確認するように触った。


キスをしながら彼女の息が荒くなり、時折ビクビクしながら色っぽい声を漏らす。


そうしているうちに彼女の手がゆっくりと下がり、俺の履いている物を脱がせた。

パンツが露になり、自分の痛いぐらいパンパンに腫れたアソコを優しく撫でられる。