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ドSなお姉さんは嫌いですか?
第5章 古谷目線


しょうこの上に崩れると、しょうこの腕が俺の体に手をまわす。

息が上がる中、しょうこは耳元で、私も。と言った。


私も何?って聞いたがニコリとしただけで答えはなかった。

しょうこが手を引いてお風呂場へと連れていく間、頭の中はそれが何かをずっと考えていた。


しょうこがボディソープを手に出し、体を洗ってくれる。
俺も自分の手にボディソープをつけ、しょうこの体を洗う。


しょうこの体はどこも柔らかい。

胸に石鹸を付けるとハリのあるその膨らみはとても気持ちよくて集中してしまっていると、しょうこの体がピクっと動き、照れたようにダメっと制されてしまった。

大人しく言う事を聞き、上から洗っていく。

しょうこも腕を洗ってくれている。

そして彼女の背中へ手をまわし、だんだんと下がり、お尻を堪能するように洗う。

しょうこの手も俺の背中に移動する。

そのまま先程繋がっていた所に移動すると、しょうこの体がまたビクっと反応した。

その手を捕まれ、ダメだって。と言ったが、無視して続けようとすると、怒るよ?と言われ、嫌われたくない俺はすぐに諦めた。
彼女はニコリと可愛い笑顔を見せた。

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