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女子大生亜美、秘密の羞恥研修
第12章 緊縛キャバクラ
「さっそく縛りますか?」
「そうだね、新人の亜美ちゃんから縛らせてもらおう・・・亜美ちゃん、その鏡の前に立って」
亜美がキャスター付の大きな鏡の前に立つと、神宮寺はバッグから自前の赤い縄を取り出す。
かなり使い込んでいる縄みたいだ。
「縄が食い込みすぎて痛かったら、言ってね」
縄を手にすると、神宮寺の顔がキリッと引き締まる。
さっきはあんなに軽いノリだったのに、縄を持ったら真面目な顔になった・・・普段は軽くて変態するときは真面目・・・。
なんかおかしくて、亜美はクスッと笑ってしまう。
「あっ、亜美ちゃんは笑うとますます可愛いね」
誉めるときだけ少し表情が緩んだが、神宮寺はすぐに真顔になって縛り始める。

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