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第15章 拘束椅子

「今日のためにこの椅子を新しくサロンに導入したんですよ、どうです？」
麗が拘束具つきの椅子を指差す。
「なんかAVの撮影とかで使いそうですよね」
「あら、桜井さんもAVとか見るんですか？」
「そりゃ見ますよ・・・男ですから」
そんな麗と桜井の会話を聞いている間にも亜美のドキドキが高まってくる。
そんな亜美を麗がチラッと見る。
そろそろ始めましょうかね・・・。
「桜井さん、どうぞ座ってください・・・亜美ちゃんもこの特製椅子に座って」
麗が場を仕切り、桜井をソファーに亜美を椅子に座らせる。
桜井の目が好奇心で輝き始める・・・見た目はほぼアイドルの亜美がこれからどんな恥ずかしい姿を見せてくれるのか・・・期待で目を輝かせて成り行きを見守る。