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女子大生亜美、秘密の羞恥研修
第25章 指輪
「ありがとう・・・できるだけ早く新事業を軌道に乗せるから、そのときは・・・」
五十嵐がスーツのポケットから指輪のケースを出し、麗に向けてパカッと開ける。
プラチナのリングと1.5カラットのダイヤがキラキラと耀いている。
「えっ・・・これ・・・プロポーズ?社長、本気ですか?」
「もちろん本気だよ・・・サロンの解散パーティーが終わったら、僕と結婚して欲しい」
「はい、喜んで・・・」
涙目になりながら、麗が指輪を左手の薬指にはめる。