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第9章 モニター 5人目 王様ゲーム ②

話している久美子も興奮したのか、声が掠れだす。
「要するに、この娘の身体、ううんっ、脳が限界に達したら、大量にドーパミンが溢れ出さ無い様に調整するの・・水の例えだと、表面張力って知ってるよねっ・・
コップの淵がこの娘の限界だとすると、慰めで徐々に快感が高まって、絶頂を迎える時の悦びがこのポイントねっ・・普通のセックスだと、早く女の娘を逝かせようと、男は必死に快感という名の水を注ぐけど、レズの世界やSMの性拷問は全く逆なのよっ・・
限界を超えた娘に、更に悦楽を与えて、しかもいかせ逝かせ無いようにするのっ・・
そして、耐えに耐えて我慢が出来なくなったら、ほんのチョッピリずつドーパミンを放出させてあげるのよっ・・
女の娘って皆、快楽に欲張りだから、零れ出たドーパミンは直ぐに補充されちゃうのっ・・
特にますみって、清楚な雰囲気なくせに人一倍性欲が強いから、ちょっとくらい多めに溢れ出ても、また限界まで戻っちゃうと思うの・・
上手くコントロールすれば、永遠に逝きっぱなしも理論的には可能だけど・・まぁ、体力と性欲が保た無いから、終わりは来るけど・・
うふっ、この娘はどれだけの間、天国にいられるかしら・・?
クリトリスや膣内と違って、乳首は調整し易いから、最低でも10分は逝かせてあげるわよっ・・」

久美子の言葉に生唾を呑む健と敦。
「おいっ、お前、10分も射精し続けたらどうなる?」
「間違いなく、俺なんか、1分で気絶するなっ・・」

「貴方達、女の娘の絶頂は100倍強烈なの忘れたのっ・・」
陽子の一言に、押し黙る男2人・・