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第21章 Choice B 引っ越し side 悠

「あーやー、まだ？」

「あっち向いてて///」

恥かしそうにタオルで身体を隠しながら、彼女が入ってくる。

「やだよ。このタオルもいらない。」

タオルを取り上げて、脱衣所に投げた。

「きゃっ、もぉ、悠くん!!」

「洗ってあげるからおいで。」

彼女の手を取り、引き寄せる。
優しくシャワーを掛けて、たっぷりと手に取ったボディソープを丁寧に身体に塗り広げる。

「ンッ・・・くすぐったいよ。」

「洗ってるだけだよ。」