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逃げた花嫁と王の執着愛~後宮秘帖~
第9章 息子の独白~書店にて~
 その後、二人は屋敷を出て翠琴楼に脚を向けた。都の外れに色町がある。そこは漢陽の一大歓楽地帯といっても良く、上は王族や両班が通う上見世から下は平民が気軽にあがれるような安見世まで様々である。





 翠琴楼はそんなたくさんの妓房がひしめく一角にあった。見たところ、小体な見世ではあるが、結構な上客がついているという。
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