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第1章 キス

今度は香菜を抱きしめて言うと・・・。


香菜は抵抗はせず、俺の腕の中で・・・・。



「私～・・・お金もないしさ・・・(笑)・・・特別綺麗とかでもない・・・・」


？？？？？？？？


「若くないしさ・・・」


そう言って俺の胸に手を当てた・・・///////////



香菜は・・・。


可愛い・・・。



髪を撫で、・・・・



「からかってなんかないよ(笑)・・・・俺は香菜の傍に居たいだけ・・・・」


ギュッと力を込めて抱きしめると・・・。


前に一緒に寝た時みたいに・・・。


香菜の体のラインを感じるんだ・・・・////////////



「香菜と一緒に寝たい・・・・」


誰かの代わりでもいい・・・。


暇つぶしでもいい・・・。


都合がいい男でもいい・・・・・・。



香菜の・・・・。



傍に居たい・・・・。






って～・・・。


良い感じの時に・・・・(笑)



プルルルルル～ッ！！！！



・・・・・・・。



ムシムシ・・・。



プルルルルル～ッ・・・・。



シツコイな・・・・。



香菜は顔を上げ・・・。



「・・・宮君・・・電話鳴ってるよ？？？・・・・」



(笑)



ですよね？？？？？