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第1章 キス

宮本side



香菜が・・・。


(笑)(笑)


足を攣ったッ！！！！！！って～・・・・(笑)


本当にツボなんだけど。



足を揉んでやって・・・香菜のスーツケースを引いてやると・・・・。



俺の横をヒョコヒョコ付いてくるの・・・・。



「まだ痛い？？？？」


ッて俺が聞くと・・・・。


香菜は首を横に振って・・・・。


「大丈夫(笑)・・・ありがとう・・・・。」


(笑)


香菜の手を握ってコンビニまで歩いた。


香菜？？？？


一緒に居よう。



俺は香菜に何もしない。



ただ・・・抱きしめることは許してほしい。



あ、・・・さっきのキスもごめんね。



フライングした・・・俺。



でもね・・・。



さっきは、もう・・・・体が勝手に動いたんだ。



香菜を抱きしめたら・・・直ぐに・・・。







車まで行くと香菜のスーツケースを後部席に乗せ香菜を助手席に座らせた。


自分も運転席に乗り込み・・・・。



「駅のホテルで良いかな？？(笑)ツインに変えてもらおう・・・・。」



ダブルが良いけど・・・。



それは・・・我慢。