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ナズナ~貴方の隣にいさせて❤️
第2章 宮本賢吾




宮本side



休憩室の外で電話を切って・・・・。


また休憩室に戻ると・・・(笑)


香菜はさっきと同じ場所で~・・・、さっきと同じ体制で・・・(笑)


待ってた(笑)



そして俺を見ると直ぐに走って来て・・・・。



「宮君・・・あのさ・・さっき言ってた・・・・」


(笑)


俺は香菜が持っていた・・・いつも重そうに持っている鞄を持ち・・・・。


「・・・店長と営業兼任するって言った・・・・」


そう言って休憩室を出ると・・・。


香菜は俺の後を追いかけて来て・・・・。


「エッ・・でもそれって!!!!!」


・・・・・(笑)


いいんだ、・・・別に休みが無くなったって、帰りが遅くなったって・・・・。



振り返って・・・・。



「4月から本部入りって話は決まってた・・・だからそれが~・・・4カ月早まっただけ(笑)・・・アキもしっかりしてるし、有楽町のスタッフは直ぐに募集掛けてもらう・・・」


香菜は口をパクパク・・・金魚みたいにして俺を見てる。


だって・・・。


俺が忙しくなって・・・。


香菜が無事ならそれで良いじゃん???


何も手を打たず・・・。


香菜が泣くのは・・・。




俺にとってはそれは絶対にないから。





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