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蝶々と甘い蜜。
第3章 快感を教えられた日
「自分で触るなんて……結衣はエロい娘だね。」


「あ、違いますッ――」


服の上からでもスタイルの良さは分かっていたけど
服を脱いでも三島はほどよく鍛えられていて
男らしいカラダだった。
外国人のような身体で……下のほうも今まで経験してきた男の人より大きかった。


「あ……」


「そうだ……普通の男なら今頃元気になっているだろう。だけど、私はそんなに簡単にならない。だから、結衣にはもっと頑張ってもらわないと。」


「頑張るって……?」


「もっと、もっと、淫らになって喘いでもらわないと私は感じない。」


「そんな……」


もう十分に気持ちがいいのに
これからもっともっとこれが続くの?
このままじゃ自分が壊れてしまいそう……。

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