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僕のパンスト・エンジェル
第1章 天使のパンスト
伝線したということはパンストを取り換えるのか・・・
麻美子さんのパンスト、あぁ彼女のパンストを
手に入れられたらなぁ

そんなことを考えながらぼーっと立っていると
ほどなくして麻美子さんが女子トイレから出てきた。

何気なく彼女を目で追った、ふと彼女の
手元を見ると何か持っている。


「えっ?」


それはさっき持っていたパンストの
パッケージだった。開封されている。
彼女はトイレのごみ箱に伝線したパンストを
捨てずに、持って出てきたのだ!



「ど、どこに捨てるんだろう・・・
もしかしたら持って帰るのかな
とにかく後をつけよう」



俺は彼女に気づかれないように慎重に
後をつけた。彼女は階段を降り裏口の
ドアから外に出た。

その時ピンときた、裏口には会社のゴミ
集積場があるのだ。俺は色めき立った。



「か、彼女のパンストが手に入る!」



麻美子さんが立ち去るのを確認してから急いで
ゴミを漁る。あった!彼女が捨てたパンストに
間違いない。
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