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若様の性長日記!・3
第3章 由香里とのプレイ
「んんっ、ちゅっ…。若様の口の中ってあまぁい」




舌っ足らずの甘い声で囁かれると、理性が吹っ飛びそうになる。




「あの、由香里さん。やっぱり…って、んんっ!?」




止めようと言う言葉は、舌を舌で絡み取られて言えなかった。




こういうのって、一般的に逆レイプって言うんじゃないでしょうかっ!

叫ぶのは全部オレの胸の中だけ。




由香里さんは空いている片手で、オレの胸を触り始めた。




「若様って着痩せするタイプなのね。ステキ」




「そっんなのっ…どこにだって、いますよ…」




息を弾ませながら、それでも由香里さんからは眼が離せない。




やっぱり部長だけはある。




いきなりマッサージ師モードから、エッチモードに切り替わるのが素早く、また見事と言うしかない。




さっきまでは清楚な雰囲気さえ出ていたのに、今では魔性とも言える色気を放っているんだから。




侮れないっ…! ウチの社員達は本当に恐ろしい!




「ねぇ、若様の、しゃぶっても良い?」




わざとオレの耳元で、ねだるような声で囁いてくる。




「…どうぞ。オレは今、マッサージを受けている身ですから」




最早諦めモードに入ったオレ。




何せさっき暴れたせいで、既に力尽きた状態。




しかもさっきマッサージを受けている時、由香里さんからは力ずくで逃れることはできなかった。




つまり逃げても、すぐに捕まる。




そしてたどる運命は同じなことを、悟ってしまったのだ。




…もうちょっとこの悟りが早く発動すればなぁ…。




こんな状態になることもなかっただろうに。しくしく…。

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