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第3章 階段都市A07

「暑いなあ」とエフ。

エフは女の子です。

旅人でもある。

今はA07への階段を登っている。

中央部の巨大な山塊。

それに敷設して都市が作られていた。

それぞれの都市はいたって平均的であり、したがっって、A07は植物を大量に栽培している研究施設が多かった。

A06でエフはA07でモンスターが出ている、という話を聞く。

で馴染みのラシッドとともにキャラバンを護衛することとなった。