この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蜜な時間はあなたと共に
第2章 スーツ姿でデート

「ごめんね春人。春人の気持ちも考えずにぬいぐるみを可愛がって…」
「いや、俺の方が悪いって。茜さんの事楽しませたかったのに、俺が嫉妬して気分悪くさせてごめんな」
「やっぱり嫉妬してたんじゃない…」

指摘すれば、気まずそうに頰をかいた。

「あのさ、ぬいぐるみみたいに可愛がらんでもええけど、ステージに立って歌えるようになったら、俺の事ギュッてしてくれる?」
「んー、考えとく」

「考えとく」とは言ったが、微笑みながら言ったので、春人には私の気持ちが伝わっているはず。
ミルクティーとコーヒーを購入し、コーヒーは春人に渡した。

「へへ、ありがと…今めっちゃ茜さんの事抱き締めたいし…キスしたい…」
「それなら、人が居ない場所に行く?」
「いや、我慢する。今キスしたら最後まで止まらん気がする」
「そうだね、ライブ出来るまで頑張るんだもんね」




/204ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ