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蜜な時間はあなたと共に
第2章 スーツ姿でデート

入店したものの、席は全て埋まっていて、少し待つ事になりそう。

「凄い繁盛してるね」
「うん、美味そうな匂いに誘われて入ったけど、オシャレな店じゃなくて良かったん?別の店行く?それとも待つ?」

オシャレなお店を推してくるのは、久しぶりのデートで春人も良い所を見せたかったんだろう…
でも、もうこのお店でスイッチが入っちゃんだよね。

「うーん、もうちょっとで空きそうだから待ってよ?このお店でアジフライが食べたいなー」
「んー、せやね。茜さんが良いんやったら、ここにするか」

しばらく待っていると運良く角席が空いていたので、そこに座ってメニューを確認する。
春人は鯖味噌定食で、私はアジフライ定食を注文した。

「私に合わせてもらってごめんね。個室のあるお店の方が良かった?」
「いやいや、俺も定食が食べたい気分やったから。今の状態で個室はアカン!」
「今の状態って?」

バツが悪そうに顔を寄せて、小声で話してきた。



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