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今夜、妻が犯されます
第4章 後悔
「ああっ、ああっ・・あん、あん・・はあん・・」

恵理子は駅弁の体位で佐伯に貫かれていた。

恵理子の両膝を抱えながら部屋の中を歩き回る佐伯に恵理子は必死にしがみ着いていた。

恵理子は既に何度もイッていた。

そしてまた・・

「ああっ、ああっ・・イッちゃう!佐伯さん、私・・もう・・」

「またイクんですか・・?奥さんは本当にスケベですね。はいはい、わかりましたよ。何度でもイッて下さい!」

呆れたようにそう言いながら、佐伯は下から激しく突き上げた。

「ああっ・・あっ・・あっ・・イ・・ク・・!」

恵理子はイッたのだった。

フッと力が抜けた恵理子がそのまま後ろに引っ繰り返りそうになり、佐伯が慌てて恵理子を抱き寄せた。

「フー、危ない危ない。どれ、奥さんの中にたっぷり出してあげますからね」

繋がったまま、布団の上に恵理子を寝かせた佐伯が今度は正常位で責め始めた。

「あん、あん、あん・・」

恵理子が少女のような可愛らしい声を上げて、佐伯の律動に揺られていく。

佐伯が恵理子の両脚を自分の腰に巻き付かせ、両手を自分の背中に回させた。

「奥さん、僕が絶頂の極みを教えてあげますから・・ちゃんと僕にしがみ着いていて下さいね!」

佐伯はそう言いながら、律動のスピードを早めていく。

「ああっ、ああっ・・さ、佐伯さん・・」

恵理子は自分から佐伯にキスを求めた。

佐伯も恵理子と唇を合わせて、舌を絡め合う。

悔しかった。

哀しかった。

嫉妬に胸がキリキリ痛んだ。

「ああっ、ああっ・・佐伯さん・・ダメ・・あっ、私・・もう・・イッちゃう・・!」

「奥さん、たっぷり出してあげますからね!僕もイキますよ!

佐伯はラストスパートをかけた。

そして間もなく・・

「ああああっ・・あっ、イク・・」

「うっ・・」

同時にイッた2人は唇を重ね合い、熱烈なディープキスを交わしたのだった。

佐伯の腰に両脚を巻き付け、両手を首に回した恵理子は何があっても離すまいと心に決めたかのように佐伯にしがみ着いていた。

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