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人妻緊縛倶楽部
第8章 人妻緊縛倶楽部 11-
「あれがさ」

 あれが何を意味する事なのか、あたしは分かって

いたけれど、あえて知らないそぶりを装った。

「あれってなによ?」

「その、つまりさ、夫婦の大事な営みさ」

「廻りくどいわねえ」

「たまにはどう?」

「あなた、したい?」

「今日はそう言う雰囲気なんだよ」

 あたしもレビトラ入りのローションを追加され、

散々達しているにも関わらず身体の芯がまだ熱く燃えていた。

けれど、輪姦まがいのプレイを事もあろうに健人の

上司と役員を相手にしてきて、素知らぬ顔をして健人と

交わるなんて破廉恥も甚だしい。

だが、あたしの身体はまだ静まってはいなかったし、

背徳でありながらその行為をする事に別な快楽を感じている。

健人ごめんなさい。

あたしは淫らな女になってしまった。
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