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第1章 人妻緊縛倶楽部　1－4

対に嫌だし、そんな本格的なプレイで健人が

興奮しなかったらその後プレイなどしなくなる。

まして他の男性とのプレイなど妄想の中で遊ぶから楽しいので、

実際に気心もしれない性格も分からない相手との

プレイなど安心して身を任せることなど不可能だと思った。

　その事を話して相原専務の申し出を断ってもらった。



「先日の話なんだけどさ」

「相原専務にはちゃんと断ったのでしょう」

「それがさ、断ったのだけれど、それならお試しプレイではなくて、

プレイするのを見せてもらうだけではどうかと言うんだよ」

「プレイするのを見せてもらう？」

「そう、他の人のプレイを見てどう言う事をするのか

実際にその目で確かめる方が良いかもしれないと言われて、

なるほどと思っちゃったんだ」

「え？オーケーしちゃったって事？」