この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
砂漠の薔薇
第7章 |
「なにもせずに抱きしめて寝かせてくれる?」
「・・・・俺に何、求めてんの?」
「う~ん。安らぎ?」

「んなもん、持ってねーよ」

阿部さんはぶつぶつ文句を言いながら
大きなベッドに2人で入って、私を腕の中に丸めこむように抱きしめた。

「早く寝ろ」

色々な事に疲れた1日だった。
お布団の中は気持ちが良くて
寝ろと言われなくてもまぶたが落ちる。

優しく抱きしめられているその両腕を信じてみても良いかな
なんて思い始めている私がいた。

「俺の知らない男のために、もう泣くな」

私に聞こえないように、小さい小さい声で呟いたけど
シンとしている寝室で、その声は、スっと私の耳に入ってきた。

阿部さんが、ずっと抱きしめてくれるなら―――

きっと、もう泣かない。

そう心の中で思ったけど、眠い私は声に出す気力はなくて。
そのまま、スーっと眠りについた。
/51ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ