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第31章 顔合わせ

出入口に着き可奈子が『リオちゃん、ありがとうね。茜にもよろしく伝えておいてね』と何かを渡して三人は店を出た。二人の淫具は動いてはいないので普通に階段を登る。辺りはすっかり暗くなっていたので可奈子は二人に上着を脱ぐように命じた。二人はすれ違う通行人に見られながら歩く。駐車場に着き可奈子は尾行者を警戒するがそれはなかったので二人を車に乗せるとトランクから鞄を取り出すと車を走らせた。暫くして可奈子が車を駐車場に入れ後部座席に移動すると可奈子が『二人共、裸になりなさい』と車のカーテンを閉めてから言うので二人は従う。めぐみの縄も可奈子が外すと先ほどの鞄から赤い紐状の物を渡すとめぐみはそれを広げて見ると紐ではなくビキニだとわかり身に付ける。翔馬はそれを見ていたがそのビキニに唖然としていた。布の面積が異様なまでに小さく乳首のみしか隠せず乳輪が露出している。可奈子が極小ビキニに自ら加工した物だった。そしてビキニの下も渡すがそれも可奈子が加工している物でTフロントでやはり面積が小さく中にはローターが付いていた。可奈子がそれをめぐみのクリトリスに当たるようにビキニを食い込ませて調整する。『次は翔馬ね』とめぐみが付けていた縄を使って胸縛りをして翔馬の胸を強調させると白い縄を取り出すとめぐみの電マをペニスに当てるとその縄で電マをぶら下げ固定させる。可奈子はめぐみには赤、翔馬にはピンクのエナメルの鈴付きの首輪を付けると二人にロングコートを着せ車を出てる。しかし、可奈子は『それだけではつまらないわね』と言うと二人を車に戻してめぐみの4つのピアスにも大きめな鈴を付け、翔馬にはあの睾丸に鈴があるペニス型の飾りに変えて二人に目の部分にメッシュ加工された口が空いた全頭マスクを被せ首輪にリードを付けた。めぐみには赤いボールギャグをし、翔馬には太めだが短いプラグの付いたマスクを口にした。そして可奈子は紫のチャイナドレスに紫のハーフマスクを付けて二人のリードを持ち車から公園内へと向かう。めぐみは歩く度に股間の鈴が鳴る。公園の奥にたどり着くとなん組かグループが居たので翔馬は彼らを見るとやはり露出していたのですぐに発展場と呼ばれている場所だと理解する。