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第21章 潮噴

まさみの懸命の努力を嘲笑う様に、冷酷に会陰部を刺激し、駄目押しの舌技をクリトリスに施す俺。

(も、もぅ、だめぇぇぇぇ・・)
遂に力尽きた まさみ。

ピンク色の小さ目な秘腔が、妖しく口を開け締めし出す。
その開閉の度に、ドロっとした半濁の淫汁が流れ出る・・
「ぃゃぁぁぁぁぁ・・」
排泄の快感に、か細い啜り哭きを漏らしながら、痙攣する身体。

糸を引いては、その重量に負けて滴り落ちる淫汁が、まさみの足元のシーツに淫らな染みを作った。
辺りに拡がる、凄まじいまでの酸性臭。

どれほどの間、まさみの痙攣が続いたのだろうか？
まだヒクつき蠢く秘腔から、半濁の泡が垂れずに太腿に塗れた。

(もう、まさみ、駄目だぁ・・晢に、嫌われちゃったぁぁ・・)
愛らしい瞳から、大粒の涙を零しながら、か細い嗚咽を漏らし肩を震わせる まさみ。