この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
性交部
第4章 中西雄二
だが性交部はこれからが本番だ。毎日当番制とは言え、週に1、2回、1日につき平均3人は性行為をする。
「ふふふ。これからが本番だね〜」
「そうだね。あと何回イケそう?」
「10回くらいかな?安藤さんは?」
「私ほぼ無限。」
「いいな〜女子は男子よりたくさんイケて。」
「いやいや、田村くんめちゃくちゃ多い方では?」
などと話してるうちに顧問が集合と言ったので私たちは会話を切り上げた。
「えー、今日もお互いに満足できるような性行為を心がけましょー。以上です。」
顧問がそう言って去っていく時、時計の針は13時を指していた。性交部が性交室を解放し、やって来た生徒や職員と性行為を開始する時間だ。すでに10人ほどが性交室の前に並んでいる。ちなみに性交部員の指名はできるが予約はできない。つまり早い者勝ちだ。実は今日はある男子が一番に来て私を指名してくれると言ってくれていて、約束通り一番に来ていた。
「指名はありますか?」
「安藤さんをお願いします。」
「安藤さん、中西くんから指名です。」
「はい、わかりました。」
少しソワソワしながらシャワーが終わるのを待っていた。というのも実は彼、1年生の中西裕二は真性包茎だった。周りが特に気にするそぶりを見せなくてもなかなか自信が持てず、たまたま指名なしで相談しに来たのが私だったのだ。それから意を決した彼はこの前の夏休みに包茎手術を受けたのだ。そして今日は夏休み明け最初の授業の日。彼がやってきた。
/13ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ