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幸せの頂点
第10章 卑怯



これ…、かなり恥ずかしい…。

顔が熱くなって自分の姿から目を背ける。

ベッドの上で全裸になりM字に脚を開かされて吐息を漏らす女の耳にゆっくりと部長がキスをする。

エレベーターを降りキスを繰り返しながら縺れるようにして部長の部屋に雪崩込んだ。

荷物をリビングに投げ捨てた部長が私を強引に寝室に連れ込む。

ネクタイを緩めてスーツの上着もYシャツも乱暴に脱ぎ捨てる部長から


「全部、脱げ…。」


と命令を受けた。

ワンピースのファスナーを下げブラジャーを外し、ストッキングを脱ぎさりパンティーに手を掛ける。

一糸まとわぬ姿を部長の前に晒す。


「見ないで…。」


手で中途半端に身体を隠せば部長が私の腕を掴んでベッドで胡座をかく。

私は部長の胡座の上に乗せられる。

背中から回された手が私の脚を抱えて開く。

M字に開かれた脚…。

露骨に晒された蜜部…。

だから…、恥ずかしいってば…。

こんな姿にされて自分を見る事すら出来なくなる。

開かれた脚の内腿を抱えたまま、ゆっくりと部長が撫で続ける。

トロりと蜜壷から涎が流れ落ちる。

部長は私の髪に鼻を埋めて耳を舐り弄ぶ。


「んっ…、神威…。」

「どうして欲しい?」

「意地悪っ!」

「可愛いよ。紫乃…。」


執拗に耳だけを舐めて愛撫する。

内腿を撫でてた手がお尻の辺りを撫で始める。

サワサワと触れるソフトタッチに身体がピクリと反応する。


「可愛い尻してんな。」


どこか嬉しそうな部長に膨れっ面をしてしまう。


「焦らさないで…。」

「ちょっとお仕置き…。」


私が克の女になろうとしたから…。

それが許せないと部長が怒る。


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