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碧の島
第3章 自分の名前




俊也side



あーーーあ・・・。


なーーーんか嫌な目で見られた気がする。


事務所に戻りアイコスを吸い・・・携帯を見た。


・・・・・・・。


すると、


ガラガラッ・・・とドアが開き・・・・。


「俊也、・・・3人シュノーケルするって(笑)」


ん~・・・・。


「何時から?」


予定表を捲り言うと・・・。


「12時から(笑)誰行く????」


・・・・・・・。


行きたそうな顔で俺を見るなって・・・。


背伸びをし外を見ると~・・・。


あーー・・沖縄大好き、女子会大好きって顔してる女が3人(笑)


「お前ら二人で行ってこい・・俺やる事あるから・・・・」


そう言うと航は笑って申込用紙を持ってまた出て行った・・・・。


・・・・・・・・。


俺は立ち上がって・・・。


ドアを開けると・・・。


「航、・・・俺ちょっと出てくるわ・・・・。」





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