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第30章 一緒に居ようね♡

でも～・・・今日千歳空港に着くのは１７時前・・・・。



「んじゃぁ今日は～札幌市内に泊まるか・・・・それかレンタカーで小樽行く？？？」


携帯を弄りながらレンタカーを予約・・・・・。


桜はまだ濡れてる目をパチパチさせて・・・・。


「小樽ってお寿司の小樽？？？？」



(笑)



「小樽寿司ね(笑)・・・・お前が好きそうなお菓子の店いっぱいあるし～・・・・」


そう言うと桜は俺の携帯をグイッと引っ張り・・・・・。


「あ・・・・ロイズだ・・・・・」


流石・・・ちんすこうあんだけ買ってりゃここは好きだろ？？？？


「んじゃぁ決定ッ！！ホテル何処が良い？(笑)」



携帯をまた弄り小樽の景色の良さそうなところを検索し桜に見せると・・・・・。



桜は俺の腕をギューーーッと・・・・(笑)・・・・ギューーーって掴んで・・・・。



ガン見(笑)



そして指で画面をスクロールしながら・・・一つの宿で画面が止まる。



あ・・・・。



「あーーーここ(笑)・・・なんか景色良さそうで昔淳が嫁さんと行こうかなって言ってたわ・・・・・」



そこは小樽の海っぺりにある・・・・天空の宿と呼ばれている場所・・・・。