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碧の島
第30章 一緒に居ようね♡





俺等は夢中で北海道を検索・・・・。


時刻は気付くと・・・・。


「やっべ!!!(笑)もう12時半だっ・・・・」


飛行機は13時半(笑)


桜はビックリした顔をして・・・・・。


「あっ・・・・お昼過ぎてたんだッ・・・・・」


・・・・・・・。


「どうりでお腹すいたと思った(笑)」



(笑)・・・やっぱり飯ね・・・・・。



桜と手を繋ぎさっき一緒に上がってきたエスカレーターをまた下がり・・・・・。



さっき大分迷惑を掛けた保安場に・・・・・。



運よくさっきの係り員とは別の人が立ってて・・・俺と桜は顔を見合わせ・・・・。



笑った・・・・・。



かなり軽装の俺等・・・・。



「向こう涼しいかな?????」



桜はそう言って携帯などを籠に入れた・・・・。



「あ~・・・そしたら札幌でちょっと着替えとか買おうぜ???オパンチュ買わねーと(笑)」



桜はケタケタ笑って・・・・・。



「うん・・・・(笑)」




良かった・・・・・。



本当に・・・・。



さっきはもう・・・・



全てもう終わったって・・・スッゲーどん底だった。



きっと桜もそうだった。



俺も籠に荷物を入れ・・・・保安場のチェックを抜ける・・・・・・。



桜はもうすでに荷物を受け取って・・・・・。



「俊也・・・・(笑)」


・・・・・・・。


「ありがとう・・・・・」







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