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碧の島
第31章 LOVE一色♡



小樽のホテルに着いたのは19時半前・・・・。


大きなスーツケースをホテルマンが運び俺はチェックイン。


夕陽に間に合わなかったのは残念だけど・・・・とにかく絶景の宿・・・・。



「ロイヤルスイートでご用意させていただいております(笑)」


(笑)


あ、・・・誤解しないで下さい!!!!


たまたま~、ロイヤルしか空いてなかったってだけのお話っす!!!!(笑)


そんな~、狙ってない狙ってない(笑)



「お食事はお部屋食でお伺いしております(笑)直ぐにご用意させていただいて宜しいですか?」


俺は宿泊カードを記入し・・・・・。


「はい(笑)お願いします・・・・」



腹をすかしていた桜・・・・(笑)俺も腹減ってるし・・・・・。



「ご朝食は何時ごろお伺いいたしましょうか?(笑)6時半から8時半でお伺いしております・・・・・」


ん~・・・・まぁ急いでないし・・・・。


「じゃぁ~・・・・8時で(笑)」



そう言って桜の方を見ると、桜はホテルのロビーの端っこにある観光地マップを眺め一人で真剣に・・・(笑)


見入ってる・・・・・。









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