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アリョーナの旅路
第1章 アリョーナの旅路
「アリョーナ…すまない…ハバロフスクの結婚式場で…もめ事を起こした…その時に…」
「その時に…祝儀袋を強奪をしたのね…」
「オレは…ナタリアが好きだったのだよ…ナタリアはオレよりも…他の男を選んだ…だから、悔しくて悔しくて…許せなくて…」
「だから、結婚式場で祝儀袋を強奪したわけなの!?あんたね!!せっかく慶びの日を迎えた新婦新郎さんの挙式披露宴を台無しにしておいて、自分さえよければいいと言うわけなの!?タメルランはいつからドロボーみたいなことをするようになったのよ!?」
「ふざけるな!!ナタリアのオヤジが一方的にオレとナタリアの結婚に反対を唱えたのだ!!ナタリアの親族もオレのことをよってたかって…だから、ナタリアの挙式披露宴を反古にしたのだよ!!」
「タメルラン!!アタシはあんたのことを見損ねたわよ!!あんたの自分勝手がナタリアさんの幸せをどれだけ傷つけたのかと言うことにゼンゼン気がついていないわよ!!ナタリアさんの胎内にあんたの赤ちゃんがいると言うけれども、もしかしてナタリアさんを新郎さんに取られたことを根に持ってナタリアさんをレイプしたのでしょ!!もう許さないわ!!あんた、2年前の夏に挙式披露宴の前日にタメルランと別れた後に複数の男のグループにアタシがレイプされていた時にどこにいたのよ!?それも答えられないの!?」
「何を言っているのだよぉ…オレには分からないよ!!それよりも、アリョーナはオレのことが…」
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