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第2章 舞台の上でセックス！？

オレたちはパジャマを脱いで裸になると、再び口づけを交わした。形のいい乳房を少しだけ揉んだあと、手を股間に這わせると、しっとりと濡れている。

オレは、ベッドの脇にあるテーブルの引き出しからコンドームを取り出した。手早く着けて、身体を麻衣の股間に進めると、そのままゆっくりと麻衣の中に挿入した。

「ああ」

麻衣が甘い吐息を漏らした。股間をピッタリくっつけたまま、先端で奥を刺激するように腰を回す。麻衣の吐息が徐々に熱くなっていった。いつもと同じように、優しくオレを締め付けてくる。

しばらくそうして楽しんだあと、オレは本格的なピストン運動を開始した。

「うっ、うっ、うんっ……ああっ……」

麻衣が悩ましい喘ぎ声を上げた。身体が熱くなっていく。

やがて麻衣の身体が小刻みに震えてきた。そして、

「あんっ、ダメっ……うっ、うぅんっ……ああぁっ！」

小さく叫ぶと、身体を反らすようにして腰を突き上げた。イッたようだ。オレのモノをキュッと締め付けてくる。

「今日は早いね。生理の前かな」

オレは腰を動かし続けながら麻衣の耳元で囁いた。

「あんっ、いじわる」

麻衣は腕をオレの首に巻き付けると、オレの口を塞ぐようにキスしてきた。舌を絡めてくる。オレも舌を麻衣の口に入れて、それに応えた。