この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブ・アンド・セックス
第2章 舞台の上でセックス!?
「あっ、あっ、あんっ……」

麻衣の喘ぎ声が止まらなくなった。目をトロンとさせ、可愛い口を半開きにしてよがっている。その淫らで美しい顔をみながら、オレは出すのを必死に我慢した。

でももう限界だ。オレは、最後とばかり深く腰を突き入れた。麻衣の奥を思い切り突く。

「翔平くん、イクっ!」

麻衣がオレに足を絡めながら身体を突っ張った。アソコがギュッと締まる。

「麻衣っ!」

オレは、堪えていた欲望を一気に解放した。頭に突き抜けるような快感とともに、精液が吐き出される。

「ああぁっ!」

麻衣は腰を震わせながら、身体の奥から絞り出すような喘ぎ声を上げた。

「ハア、ハア、ハア……」

オレたちは、しばらく身体を重ねたまま快楽の余韻に浸った。徐々に息が落ち着いてくる。

「麻衣、よかったよ」

オレは、軽くキスをしてから麻衣から離れ、ゴロリと隣に横になった。

「私も……」

「ちゃんと、イクって言えたね」

「翔平くんのいじわる……」

麻衣が抱き着くように寄り添ってきた。オレは、麻衣の身体の温もりを感じながら、幸福感に浸っていた。

「麻衣、明日もかんばろうね」

「…………」

返事がない。どうしたんだろう。オレは頭を動かして、麻衣のほうを見た。

麻衣はもう眠っていた。オレの胸に頭を持たせかけて、スヤスヤと寝息を立てている。そのあどけない美しさは、まさに聖女だった。さっきまでの淫らな表情が嘘のように思えてくる。

「おやすみ」

オレは、麻衣の額にキスをして、ナイトランプを消した。
/74ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ