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彼女が制服を脱いだら・・・・
第6章 第三章  終わらない性活
次の朝、美香はまだ平日ということもあり学校に行かなければならなかった。

昨日山口にあんなことされて・・・・

帰って来て下着を確認したらもの凄い濡れてたし・・・

でももう山口にこれ以上のことをされるのは嫌・・・・

美香は気色悪い山口の肉棒を口に咥えておぞましい白液を流しこまれたのだ。

もう二度とされたくないという気持ちと快楽が混ざり合って美香の心の中は複雑な気持ちになっていた。

軽く朝食を食べて自転車に乗る。

「行ってきます~。」と親には心配させないようとりあえず元気に振る舞った。

学校に向かって自転車を走らせていると大体いつもの同じ時間に彼氏の彰夫と合流する。

「おう!美香。元気になったのか心配したんだぜ。」
彰夫は器用な男ではないが素直な所と自分を好きでいてくれている部分が美香は好きだった。

彰夫といつかはエッチなことすると思っていたけどまさかあの山口に・・・

しかもいきなりフェラチオなんて・・・

学校に到着するのが憂鬱だったが、覚悟を決めて校門から入っていく。

今日は、あの山口の数学の授業もないので会うことがあるとすれば部活の時ぐらいか・・
もしくは今日ぐらい会わないで済めば良いんだけど・・・・

平和に1日が終わるのを願っていたものの2時間目の授業終わりの休み時間にトイレに1人で向かう時に山口と廊下ですれ違うことになった。


マジで・・・
会いたくないのに・・・
顧問だし挨拶ぐらいはしなきゃ駄目なのかな・・・・

美香はすれ違うギリギリのタイミングで挨拶をし、通り過ぎようとした瞬間、右手に山口が何かメモを美香に渡してきた。

いきなりの山口の行動に驚きは隠せなかったが、そのメモを握りながらトイレの個室に入り、立ったまま内容を確認した。

「昨日の行為はビデオに撮ってあるから。今日一緒に観よう。放課後進路指導室にまた来なさい。」

メモ書きを見た瞬間美香は腰が抜けそうになり、洋室便器に座り込んだまま暫く立てなくなっていた。

嘘っ・・・

昨日のことをあいつ撮影していたなんて・・

ハッタリじゃないのかしら・・・

これから自分は一体どうなっていくのか、まだ高校生の美香には予想など何も出来なかったのである。

どうしたら良いの・・・・

誰か助けて・・・・

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