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黄昏異変 肉欲の奈落
第1章 女医 早苗
 浩二は振り始めた早苗の尻を打ち続けた。
 バシッ、バシッっと尻を打つ音にあわせ、イヒッ、イヒッと早苗の悲鳴が上がった。
 痙攣する早苗の膣が浩二にも今まで経験したことのない快感をあたえた。

 「ひぃー、ひぃー、ひぃー、ひぃ――――!いいわ、浩二さん」

 浩二は無我夢中で尻を打ち、腰を突いた。
 打つ手が痺れて感覚がなくなるほど浩二は打ち続けた。
 早苗の顔には恍惚とした表情が浮かび、ずっと求めていたマゾヒスティックな快感の中に沈んでいった。

 「あ、あ、あ、あ、あぁ~~ん、すごいです。ひゃゃん、あぁぁん、あぅぅ…っ!」

 深く、激しいエクスタシーの波が早苗を襲った。
 ヒクッヒクッと収縮を繰り返す肉襞が浩二の肉竿を刺激する。
 とうとう堪えきれなくなった早苗はベッドに突っ伏し、尻だけがピクついている。
 
 「早苗、立つんだ。もう一度尻を突き出せ」

 ベッドに倒れ込んだ早苗に向かって浩二が命じた。
 その声には、今まで浩二が見せたことのない冷たい響きがあった。

 「ハイ」

 早苗はオルガスムスの興奮の中で力の抜けた足を必死に踏ん張り、再び尻を浩二に向ける。
 赤くねっとりと爛(ただ)れた割れ目に向かって浩二は最後の突撃を開始した。

 「早苗さん、お尻・・・。赤く腫れ上がっているけど」

 早苗の尻を見つめながら、浩二は心配そうに呟いた。

 「大丈夫です。痺れているようで、まだ快感が襲ってくるわ・・・・」
 「君のMっ気は満足したかな」
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