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とし子の悲劇
第2章 とし子の悲劇・第2部
アタシが神辺に着く一時間前のことでありました。

(バリバリバリバリバリバリ!!ガシャーンガシャーンガシャーン!!ドスーン!!ドスーン!!)

章介の実家である2・5世帯住宅は、ブルドーザーで勢いよく壊されていました。

アタシが現場に到着しましたのはそれから30分後のことでありました。

アタシが現場に到着した時には、章介の実家である2・5世帯住宅は半分が壊されていました。

そして15分後、家はとうとう跡形もなく粉々に壊れてしまいました。

アタシは、にらんだ目つきで家の跡地を見つめていました。

クソッタレ章介は…

アタシをグーで思い切り顔を殴ったから…

家だけではなく…

家庭内の人間関係までもが壊れてしまったのよ…

クソッタレ章介の家の親族たちは…

お嫁さんを粗末にしたのだから…

バチが当たったのよ…

アタシは、ガレキと化した家の跡地をみつめながらブツブツとつぶやいていました。

【第2部・おわり】
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