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とし子の悲劇
第1章 とし子の悲劇
アタシは、幼稚園の跡地までやって来ました。

この時、現場には消防車が6台止まっていました。

現場はどうなっていたのだろうか…

話によりますと、クソッタレの家から揮発油のにおいが数日前から発生していたので、もしかしたら義父が…と不安になっていました。

激しく燃え上がっている家から救助隊員に救助されました義父は、揮発油をかぶっていました。

義父は、床にこぼれた揮発油に火を放ったようでありました。

「放してくれ!!ワシは、あの家で人生を終えたいのじゃ…放してくれ!!」
「行きましょう!!」
「ヤダヤダヤダ!!」

義父は、どうにか命は助かったものの近所の人たちから集団で暴行を受けていました。

アタシは、幼稚園の跡地から燃え盛るクソッタレの家を冷めた目つきでながめていました。

アタシは…

クソッタレのダンナと結婚をしたから、失敗してしまったのよ…

シングルのきょうだいの反感を買っただけではなく…

家庭の人間関係までもをズタズタに壊してしまった…

けど…

もうイヤ…

結婚なんてもうたくさんだわ…

【第1部・おわり】
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