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恋人たち 穢された初体験
第2章 オンナの子のカラダ
やがて、令奈さんの指の動きに合わせてクチュクチュと粘りつくような水音が聞こえてきた。穂香ちゃんのピンク色の粘膜全体がしっとりと濡れている。

「気持ちいいんでしょう。ヌルヌルになってきたわよ。穂香ちゃん、本当は自分の指を使って楽しんだことあるんじゃないの?」

「知りません」穂香ちゃんは頭を振った。「知りませんから、もうやめて。やめてください」

「そう知らないなら、もっと教えてあげるわ」

そう言うと、令奈さんは、穂香ちゃんの股間に顔を近づけ、女の子が一番感じるところといっていたクリトリスを舐め始めた。

「だめえっ」穂香ちゃんが叫んだ。「令奈さん、何をするの。汚いからやめてっ」

「穂香ちゃん、汚くなんてなんてないよ」もがく穂香ちゃんの身体を後ろからがっしり抑えながら監督が言った。「男も女も大事なところを舐め合うのは普通のことなんだよ。少しがまんしていてごらん。すぐに気持ちよくなるから」

監督は、穂香ちゃんの耳元で囁くように言うと、舌先を穂香ちゃんの小さな耳の穴に入れた。

「あぁんっ、やめてっ」

穂香ちゃんは首を横に伸ばして、なんとか逃げようとするが、逃げられるわけがない。監督の舌がナメクジのように穂香ちゃんの耳を這う。監督の片手は、穂香ちゃんの乳房を気持ちよさそうに揉んでいた。

「ああ、いや……」

大人二人、それもアダルトビデオのプロに責められては、どうしようもない。穂香ちゃんの抵抗は、徐々に弱まり、全身から力が抜けていった。やがて、すすり泣くような艶めかしい喘ぎ声が、穂香ちゃんの可愛い口元から漏れだした。
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