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恋人たち 穢された初体験
第2章 オンナの子のカラダ
「穂香ちゃん、子宮まで届いているのがわかる?」

令奈さんが、おもちゃを深く沈めたまま、奥をこねるように回した。

「あぁんっ、やめてっ」

穂香ちゃんが顔を歪めながら叫んだ。

「うふっ、ちゃんと届いてるようね。じゃあ、本格的にいくわよ」

令奈さんはおもちゃを抜き差しするように動かし始めた。

「ああっ、いやっ……動かさないで……」

眉間にしわを寄せながら穂香ちゃんが叫んだが、令奈さんがやめるわけがない。

「そんなに嫌がらないでよ。すぐに気持ちよくなれるから」

「いやあっ……」

穂香ちゃんは、むずがるこどものように頭を左右に振っていたが、しばらくすると観念したように目を閉じ、大人なしくなった。

「あっ……あっ……あっ……」

やがて穂香ちゃんの口から艶めいた喘ぎ声が漏れてきた。

「どう、穂香ちゃん? 指とはまた違って気持ちいいでしょう」

穂香ちゃんが感じはじめたのを見て、令奈さんは、嬉しそうに言った。

「もっと気持ちよくしてあげましょうか。ほら、こんな風にするのは、どう?」

令奈さんが、おもちゃの角度を変えた。穂香ちゃんの身体の中の壁をえぐるように動かす。

「あんっ、そこはだめっ」

先端の膨らみがツボを刺激するのか、穂香ちゃんは、激しく喘ぎだした。

「ここがいいの? だったらもっとやってあげる」

クチュ、クチュ、クチュ、クチュ、クチュ……

「違うっ、令奈さん……あっ、あんっ!」

穂香ちゃんの可愛いよがり声が止まらなくなった。おもちゃには、穂香ちゃんが吐き出す体液が白く濁って、どんどんからみついてくる。いつしか穂香ちゃんの全身は汗で光っていた。

性のプロの手にかかり、快感に喘ぐ穂香ちゃんの姿は、今までみたこともないほど、いやらしいけど美しい……。

気づくと、僕のカチカチに尖った先端から透明な液が溢れ出し、僕の股間は穂香ちゃんと同じようにヌルヌルに濡れていた。
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