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恋人たち 穢された初体験
第2章 オンナの子のカラダ
令奈さんの手は、半端なく気持ちよかった。僕の気持ちいいポイントを知っているかのように刺激してくる。僕のものは、はち切れんばかりに膨らみ、射精感が込み上げてきた。

「れ、令奈さん……」

僕が切羽詰まった声を出すと。

「えっ、もう出ちゃいそうなの?」

「は、はい」

僕は必死に堪えながら言った。

「ちょっと早過ぎるわ。もう少しだけ我慢して。穂香ちゃんへの説明が全部終わってないから」

令奈さんはサッと手を放した。

「はあ、はあ、はあ……」

僕のものは、今にも弾けそうとばかり、ピクピクしていた。穂香ちゃんの前で射精しないで済んだのは助かったが、寸止めをくらった身体としては辛かった。

「ごめんね。少し冷まそうね」

令奈さんは、僕の太腿を優しく摩りながら言った。

やがて、僕の興奮が鎮まってくると、

「もうよさそうね」

令奈さんは、再び僕のものみ掴むと、穂香ちゃんへの講義の再開した。

「ここを見て、シワシワになってるでしょう。陰嚢っていってね、この中で精子ができるの。ここも男の人の気持ちいいポイントの1つで、こうして掃くようにさすってあげると気持ちいいのよ」

令奈さんの愛撫は本当に上手だった。サオの部分をしごきながら、袋を優しく摩り上げる。

「うっ」

十分冷めきってない僕の身体は、すぐに射精感に襲われた。しかし、今度は令奈さんも考えていたようで、僕が訴える前に顔を見てさっと手を放した。

再び僕は救われたが、一方で身体はますます厳しくなっていった。
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