この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
完熟の森
第9章 酔っ払い
あれからすぐに学校は夏休みに入った。


僕はコンビニのバイト量を増やした。


理音とは時間が合えば会っていたし、会えない日は電話とかメールで話した。


雫には読書の進み具合なんかをメールしてみたが、返信はなかった。


だけど、時々雫からメールがきた。


『今日は星がよく見えます』とか『クワガタが飛んできて飼ってみました』とか変な内容だった。


僕は大抵、『そうですね』とか『そうですか』と一行返信で返した程度だった。

/600ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ