パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第3章 復讐への階段　～明日香の告白～

「……んんっ！　浩二、イって！　わたしの胸で射精して！」
　わたしの誘いに、浩二は息を荒げて激しく射精した。
　浩二のペニスがビュクビュクと脈動し、熱い欲望の雨がわたしに降りそそぐ。
　まるで悦びに震えるように、浩二のペニスはわたしの胸の中で激しく吐精し、わたしの頬や首筋を白濁に染めあげた。

　浩二がひととおり射精してしまうと、わたしは頬に付着したゼリーのような精子の塊を指ですくい、舌先で舐ってみせた。
「……そんなに気持ちよかったの？　こんなに濃いのいっぱい射精しちゃって……。」
「ごめん、久しぶりだったもんで……」
　浩二がわたしに馬乗りになったまま、申し訳なさそうにわたしに言った。

「……んふふ、許すかどうかは、この後のがんばり次第かな……？」
　そういうと、わたしは浩二のペニスを咥えて、尿道に残る精子を吸い上げた。
　さらに舌先を裏筋に這わせ、物欲しそうな顔で浩二を見つめて、欲情を煽っていく。
　浩二のペニスはすぐに力を取り戻し、わたしはベッドの棚に手をのばしてコンドームを手に取った。
　そのまま、わたしはコンドームの先を咥えて、口を使って浩二のペニスに被せる。

「ね……浩二、はやく来て……。」
　手でペニスをゴム越しに扱きながら、わたしは、浩二に挿入をねだった。
　そして、ゆっくりと浩二がわたしの膣内に侵入してきて、わたしは浩二のストロークに身を委ねる。
　いつものように、浩二はわたしの乳房をねっとりと揉み上げ、わたしの反応を確かめて、少しずつストロークを速めていく。
　
　ああ、わたしの好きな、いつもの浩二のセックスだ。
　お互いの愛情を確かめるように、甘く優しく求めて、高めあっていく。