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富美
第8章 閨の富美

8月も半ばを過ぎると日が暮れるのが早くなる。午後7時に店を閉めると、後片付けしても午後8時には富美の家だ。

「富美さん・・」

夕食は体を交えた後でいい。お風呂の支度をする富美の後ろから秀夫はスカートの中に手を入れている。

「あん、いや、待たんと、服が濡れる・・」
「なら、洗濯しちゃえばいい・・」

秀夫に抱きかかえられ、四畳半に入ると、富美は進んで裸になる。店では「金井さん」と呼ばせる彼女も閨では可愛い女になる。

おっぱいを揉まれ、乳首をしゃぶられると、「はぁ、はぁ、はぁ・・」と息が荒くなり、体はぐにゃぐにゃになる。秀夫が性器を舐めたら、直ぐに入れて欲しくなる。

「あかん、ようあかん、入れて、チンポ、入れて・・」
「う、うん・・」

秀夫が富美の太腿を抱えて、ペニスを膣に入れるとぬるぬるだから、簡単に根元まで納まる。だが、富美が秀夫の手をぎゅっと握ると、膣がペニスに絡みついてくる。

「ああ、ああ、す、凄いよ・・」
「うちも、ええ、ええ気持ち・・」

少しは慣れたから、富美を悦ばせるとまではいかないが、一緒に腰を動かすことはできる。

「ああっ、あっ、あっ、あっ、ああっ、あああっ・・・」

演技もあるが、富美は感じてくれる。だから、秀夫も思いっきり射精できる。

「あっ、あ、あっ、あっ、あああ・・」
「秀夫ちゃん・・うちも気持ちええから、出していい・・」
「うっ!うっ!うっ!・・」

お風呂もお湯が一杯になった頃だ。体を洗ったら、もう一度・・
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